時間のしずく

たいせつなもの すきなこと 書きっ放しエッセイです♪

2020-07-01から1ヶ月間の記事一覧

「薬指の標本」小川洋子著

小川洋子氏の本は、そんなに沢山は読んでいないけれど、なんだかいつもココロがザワザワと波立つ。そしてその後、しぃんと静謐に包まれる。「薬指の標本」は、静謐な上に官能的な物語だ。冷たさの中に流れる一縷の生温かさ。正善の中に潜む狂気。。。しかし…

若草色

久しぶりに羽化したてのセミに遭遇。何度見てもフシギで仕方がない。幼虫時代も成虫になっても体の色は茶色なのに羽化したての時だけはこんなにキレイなペパーミントグリーン!このこもあと数時間後には茶色い立派なみんみん蝉となり、広い空へと飛んで行っ…

はらり

はらり と花びらがこぼれる。雨はぱらぱらと小さく音を立てて葉に舞い落ちる。ヒトは右往左往しながら今までの日常とは姿を変えていく。。。植物の世界は変わらず時を刻む。今年もそろそろ本格的な夏がくる。

おとなの定義

幼稚園の仕事。いろいろとハードで重労働なのだが、「子ども」がすきで、50歳を前に独学で資格を取得して始めたシゴト。。。いろいろあれど、最終的には自分のなかで「たのしい」に集約されて「良し」となる。時々、忘れた頃に園児に「せんせいって、おとな…

植物のこころ

緑の色濃くなるこの時期に葉もつけず凛と佇む立ち枯れの木に出会った。その足下にはぐるりと寄り添うように生えるたくさんの草。まるで皆で枯れ木を護るよう。最期まで尊厳を感じさせる枯れ木。このあと奇跡的に芽吹いたらいいのにな。そっと木肌に掌を当て…

ジャンプ

夢の中でグラススキーのジャンプ台から飛んでいた。初めてのジャンプ体験に参加しているらしい。見晴らしの良さに「写真撮りたいなぁ」と思ってる。わたしの番がきて、ジャンプ台から一直線に滑り降り、大ジャーンプ!鳥になったみたい。 母はよく空を飛ぶ夢…

さよならソファー

26年前、結婚したときに買った二人掛けのブルーのソファー。だんだん古びていくままに騙し騙し使っていたのだけれど、近年いよいよ骨と皮のような状態になりモノ置き場と化していた。目にはみえないたくさんの時間が染み込んでるソファー。最初のこどもを授…

名付けの責任やいかに。

こんなに可憐なお花を咲かすのに、この植物の名前はなんたることか「ヘクソカズラ」というそうな。漢字で書くともっとヒドイ。「屁糞蔓」茎や実を潰すとイヤな臭いがすることから付けられたのだそうだが、それにしても公式名称がこれじゃ可哀想すぎるなぁ。…

ともに進む

コロナを警戒してジムを退会して以来、すっかり怠け癖がついてしまったー。以前は仕事の後、ダッシュで夕飯を用意して食べてすぐジムへ。それを週2、3回。ここ5年、いい習慣になっていたのだけれど、こればかりは仕方がない。この先も新型コロナウィルスと…

カワイイお花のウラの顔?

最近あちこちで見かけるこの可愛いお花なんだろな。紫陽花の一種かな。なんて思っていたら、「ヤブガラシ」という植物だと教えられました。つるでどんどん伸びて他の植物を覆って枯らしてしまうことから付いた名なのだそう。やはり今年は植え込みの整備に手…

お花ベイビーズ

このお花ベイビーズ なんていとおしい可愛らしさ。ひっそりとでもきちんと着実に日々成長して花開く。身近にある小さな自然の大きなチカラ自分も日々ささやかであれ、成長し続けたい!と、鼓舞されています。ありがとう!お花ベイビーズ!

みずたまブラザース

なかよく並んだみずたまブラザース。今年は抜かれずにすんだねぇ。いつもの通り道、わたしのすきなつる草たち。雨上がりの葉っぱ。瑞々しいみどり。生命力の可視化。

月の輝く夜に

輝く月を眺めながら歩いていたら映画「月の輝く夜に」が観たくなった。シェールとニコラス・ケイジ主演、80年代のラブコメ。数えきれないほど観た映画だけれど、今でも時々観たくなる。何だかとっても「すき」が詰まってる映画なんだな。この映画のニコラス…

わたしを引き留める一秒

我知らず、突然袖を引かれる一秒。雨のコンクリートに映り込む窓のヒカリ。