
ドレミファブック 18巻「くまのこ ヤッホー」
幼いころ、この歌を聴きながら
子ども心に、行ったこともない遠い遠い山奥のクマに想いを馳せたものです。
のんびりとおおらかな山の空気を含んだこの曲がとてもすきでした。
熊がヒトを襲った… というニュースを聴くと
いつもとてもこころが痛みます。
もともと、ちゃんと棲み分けが出来ていた熊と人間。
熊が人里に降りてくるようになったのは
里山を守っていた人々が高齢化、過疎化により減少し、
けものの住処と人間の住処の境が
曖昧になってしまったことがひとつの大きな要因なのだそうです。
日本古来の自然の暮らしが姿を消していくことで
時間をかけてじんわりじんわりと様々な良くない影響を及ぼしていくのですね。
遠い昔から、ヒトと上手く共存していたはずのけものたちが
ニンゲン側の都合で一方的にワルモノにされてしまうのは かなしいことです。
***************************
「くまのこ ヤッホー」
ヤッホー くまのこ ヤーイ
はるがきた ヤッホー
やまのくまのこ とおいから
おきたか どうだか みえないよ
ヤッホー くまのこ ヤーイ
はるがきた ヤッホー
やまのくまのこ おきてたら
しらせの てがみを くれないか
ヤッホー くまのこ ヤーイ
きこえたか ヤッホー
やまのくまのこ てがみなら
すみれを おがわに なげこめよ
作詞:さとうよしみ 作曲:富田勲 絵:中谷千代子